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海外の小麦粉事情(2)。パンを焼くなら オーストラリア・イギリスの比較

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はじめに

前回の『plain flour』は薄力粉に非ずというお話(コチラ)をながながとしましたが、パンを焼くならどうなんでしょう。

実はこれに関してはオーストラリアとイギリスとでは事情が異なるようです。

 

オーストラリアでパンを焼くなら

私がパンを家で本格的に焼きだしたのはオーストラリアが最初でした。日本でもベーグルとかは焼いたことはありましたけれどね・・・

ベーグルを焼いた経験から、パン用の小麦粉としては強力粉のほかに最強力粉と言う小麦粉があることは経験から知っていましたし、ベーグルが好きだったのでオーストラリアでも焼きたくなったわけです。

そこで問題になったのは、オーストラリアのスーパーでは、パン用の小麦粉はぎりぎりあるけれど、そもそもオージーはパンを家で焼かないのか?パン用の小麦粉は数種類。しかもメーカーが違うだけで大差がない状態。当然、最強力粉に該当する粉は見つけられませんでした。

オンラインショップも当たってみましたが、オーストラリアではそこまでこだわって焼いている人があまりいないのが現状らしく、パン専用の小麦粉を扱う業者も一般向けには販売していなかったり、妙に割高で一般家庭向きでないものばかりだったので、最強力粉はあきらめることとなりました。

グルテン粉は売られていたので、恐らくパン用の小麦粉にグルテンを添加して擬似最強力粉に配合を変えればよかったのでしょうが、ベーグルは毎日食べるわけでもないのでそこまでこだわるのはやめました。普通の小麦粉ではやっぱりあのもっちりふんわりとしたベーグル独特の食感にはならないな~というのが感想です。

 

本当はもっと産地や小麦粉の種類にこだわってパンを焼きたかったのですが、オーストラリアでは無理でした。でもスーパーで5キロサイズでパン用の小麦粉が買えていたし、オーガニックのものも購入できていたのでそれはそれで満足でした。

 

イギリスでパンを焼くなら

所変わってイギリスです。まだイギリスへ来て一ヶ月はたっていませんが、パンはご飯を炊く感覚で焼いていたので、移住後すぐに焼き始めました。

スーパーの小麦粉エリアへ行くとなじみのplain flourがあり、パン用の小麦粉を発見。しかも日本の小麦粉の表示のように、『strong flour=強力粉』が記載されていて感動してしまいました。

 

そしてその横には・・・『very strong flour』を発見。これはあの『最強力粉』ですよね!ダブル感動で思わずニヤついてしまいました。

 

 

やっとこういう世界に帰って来られた感動。。。

 

くらべて納得。グルテンの量も違うので食感に差が出ますよね。

 

きちんと最強力粉で焼いたベーグルは理想どおりに焼けて満足のいくものができました。ただし、あまりに久々に焼きすぎて、成形をごまかしたらケトリング中に輪が外れて少し残念でした。

 

 

ちなみに、イギリスのオンラインショップで小麦粉を買おうとすると、たくさんの専門店があって、品揃えも豊富でしかも値段もお手ごろ価格でなかなかの充実振りです。

これからはそれぞれのパンにあった小麦粉選択できそうで、もっとパン焼きが楽しくなりそうです。

 

 

まとめ

日本ではパン用の小麦粉というと強力粉・最強力粉と大きく分かれていて、なおかつ小麦粉の品種や産地でさまざまな小麦粉を選択できて、作りたいパンにあった小麦粉でパンを焼くことができます。ところが、オーストラリアではパン用の小麦粉の種類は少なく、なかなか思い通りに行きませんでした。

一方、同じく英語圏のイギリスではふつうのスーパーで強力粉の表示がしっかりされたパン用小麦が存在しており、日本の感覚で小麦粉の選択ができ、さらにオンラインショッピングも充実しているのでパンを焼くのが好きな人にとっては便利で良い場所だなと感じました。

イギリスでパンを焼くなら折角なので産地にこだわったり、粉の種類にこだわって焼いてみたくなりますね!

 

次回はスコーンについてまとめてみようと思います

 

 

 

 

 

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